ジャンク品、NEC、PC-9801UXを買ってみました,その2。

今回も、前回に引き続き、NEC,PC-9801UXの動作確認をして行きたいと思います。

*このブログを参考に製作される方は、自己責任で行ってください*


今回は、FDDの動作確認を中心に、説明して行きます、その前に、前回内部バッテリーを、動作確認の為、一時的に取り付けた、コードレス電話用バッテリーを取り外します。秋葉原の千石電商で、取り付けてあった物に近い物を買ってきました、3.6V/70mAhです。付いていたバッテリーは50mAhですが、70mAhを使います。基板のバッテリ取り付け位置には+と印刷されているので、極性を間違えないように半田付けします。

画像


それでは、いよいよFDDの動作を確認して行きます・・・と思ったのですが、この時点では、9801用のソフトがまだ手元にありません、とりあえずFDDの内部を、開けてみたいと思います。FDDの型式は(FD1137D)です。

本体ケースを開けたら、FDDをと止めている、ネジ手前2つと、反対側2つのネジを外します。ドライブ2台を後ろ一杯までずらし、上に持ち上げ、フラットケーブルと、電源コネクタを外します。
画像


次に、フロッピードライブの金具が付いている下側、2箇所のネジを外します。上側にして、一箇所ネジを外します。側面フレームを両サイドに開き、フラットケーブルコネクタ、横の止め溝にードライバーを挿し込むと上側のケースが外せます。
画像


上ケースが外せたら、次にベゼルを斜めに曲げながら外し、下ケースも外します。このフロッピードライブは、ゴムベルトは使われていないようです。端に電解コンデンサが付いています。9801のFDDは、古くなると、電解コンデンサの液漏れが良くあるそうなので、交換しておきます、コンデンサ容量は(16V/10μF)のようです、通常の電解コンデンサより小型です。ドライブ1の電解コンデンサの電線の根元に液漏れの形跡がありました。ドライブ2のほうは液漏れはなさそうですが、一応、コンデンサは交換しておきます。
画像


秋葉原の日米商事で買ってきた、小型の電解コンデンサです(10個108円)、若干大きさは違いますが、同じ位置に付けられます。一般に売られている、電解コンデンサでは大きくて取り付けに苦労するかも知れません。
画像



組み立て前に、可動部分に、油を注しておきます、赤丸の部分と内部の動く部分に適量流します。私はシリコンオイルを、スポイトで注します、100円ショップで購入した、スポイトの先を、ライターなどで熱し、溶けた先を、ラジペンなどで、つまみ伸ばします。コツは固まる手前で先を引っ張るようにすると、上手くいきます。先が細いので油が出すぎず、最適な量を流し込めます。
画像


油の注入が終わったら、元通りに組立てます。フロッピーの取り出しボタンは金具に引っ掛けておきベゼルをはめ込みます。あとは、バラシタのと逆に組むだけです。
画像


動作確認用に用意した、PC9801用の、大戦略3です。ソフトは起動しましたが、フロッピーデスクを入れても、認識せずに、BASICが立ち上がる現象が、頻繁に起きます。細かな症状としては、フロッピーディスクを入れたとき、「カシャ」と言う音がした場合は、FDDの読み込みをするのですが、音がしない場合、そのままBASICが立ち上がってしまいます(ドライブ1,2とも)。
画像



とりあえずゲームは出来ますので、ゲーム用にシリアルマウス(不具合品)を、手に入れました。白い方は、上下は動きますが左右が動きません、黒い方は右がほとんど動きませんでした。

画像


次回の暇つぶし工作は、FDDのディスクを入れても認識しない症状の改善と、シリアルマウスの修理を、試みたいと思います。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 2

なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック